愛犬と福島旅行【冬の大内宿】雪景色と歴史ある宿場町を散策|注意点

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愛犬と福島旅行【冬の大内宿】雪景色と歴史ある宿場町を散策|注意点

福島県南会津郡にある観光名所「大内宿(おおうちじゅく)」。

大内宿は1年を通して、愛犬とのお出かけにぴったりな観光スポットです。

特に冬の大内宿は雪景色が美しく、また違った宿場町の趣ある風景を愛犬と一緒に楽しむことができます。

冬の注意点なども交えて、犬連れ福島旅行の体験記をご紹介します!

目次

大内宿ってどんなところ?

冬の大内宿

大内宿は、福島県南会津郡にある「国選定重要伝統的建造物群保存地区」です。

茅葺き(かやぶき)屋根の民家が街道沿いに立ち並ぶ、江戸時代の宿場町がそのまま残る観光名所です。

歴史ある民宿やレストラン、お土産屋さんが並んでいます。

現在もこの景観を引き継ぐため、店舗兼住居として生活している住民がいます。

「売らない・貸さない・壊さない」の3原則を守り景観保存と伝統の継承に取り組んでいるそうです。

山の中にあるので、冬は一面の雪景色で幻想的な雰囲気に包まれます。

大内宿

冬の大内宿での体験

大内宿へ

大内宿への道

エンゼルフォレスト白河高原から大内宿へ向かいました。

雪道だったので、車で約1時間ほどの道のりでした。

大内宿の駐車場

大内宿の前には有料の駐車場があります。

駐車料金

  • 軽・普通車 500円
  • マイクロバス 1500円
  • 中型・大型バス 3000円

駐車料金の一部は景観保存、補修、整備に活用されているそうです。

観光案内所やトイレも併設されています。

大内宿に到着

大内宿の入り口

駐車場から歩いて大内宿に入って行きます。

冬の大内宿

愛犬は寒くても散歩が大好きなので、喜んで歩いていました。

冬の大内宿

茅葺き屋根と雪のコントラストが美しい。

高倉神社の鳥居

街道沿いに高倉神社の鳥居があります。

神社はここから250m先にあるようで、ゆっくり歩いて約15分くらいだそうです。

氷柱

こんなに長くて大きな氷柱(つらら)が見れるのも冬ならではです。

冬の大内宿

クリスマスツリーのような木がありました。日本らしいオーナメントが可愛かったです。

冬の大内宿

晴れていてとても気持ちよかったです。

見晴台

見晴台への道

大内宿の奥にある見晴台に登って行きます。

見晴台への道

冬は雪が多いので、滑らないように注意が必要です。

階段が滑り台のように平らになっていました。

見晴台からの大内宿

大内宿を見渡せる見晴台からの景色は絶景でした。

ゆっくり約1時間ほど散策を楽しみました。

愛犬と行くときの注意点

  • リードとマナー:観光客が多い場所なのでリードは必須。他の観光客に配慮。
  • 排泄物の処理:万が一排泄した場合責任を持って処理する。
  • 防寒対策:愛犬用の防寒服や靴を用意。路面が凍結していることも多い。
  • 足元のケア:雪や塩化剤から足を守るため、散策後は足を拭いてあげる。
  • 持ち物:駐車場から宿場町までは徒歩で移動するため、キャリーバッグがあると便利。

観光客が多いのでリードは短く持って、他の観光客への配慮を忘れずに。

大内宿内で排泄させないようにするのがマナーですが、万が一排泄した場合責任を持って処理しましょう。

とても寒かったので、マンダリンブラザーズで購入したリバーシブルダウンが重宝しました。

地面の雪は踏み固められていたので、靴は履かせませんでした。

帰る時には愛犬の脚が濡れて汚れていたので、ワイプを持って行って正解でした。

愛犬の性格やサイズによってスリングやキャリーバッグ、カートなど普段使用している物を持参しましょう。

冬のドライブ&アクセスのポイント

  • 冬季は雪道が多いのでスタッドレスタイヤ必須。
  • 人間も防寒対策。滑らない靴を履いていこう。
  • 事前にお店の営業日や営業時間を確認しよう。
  • 渋滞や天候に備えて、時間に余裕を持った計画を。
  • 屋根からの落雪に注意。

自家用車やレンタカーで行く場合、冬季はスタッドレスタイヤを装着していないと通れない道路もあります。

山間部は急な天候の変化もあるので、必ずスタッドレスタイヤを装着して行きましょう。

さらに冬季や年末は特に、休業しているお店もたくさんあります。

お目当てのお店やレストランがある場合、公式サイトから確認しておきましょう。

冬はテラス席がほぼないので、犬連れでレストランで食事は難しいです。

そして屋根に積もった雪が落ちるととても危険なので、注意して歩きましょう。

冬の大内宿まとめ

大内宿は、1年を通して犬連れで楽しめる観光スポットです。

冬は雪が多くテラス席がほぼないので犬連れでの食事は難しいですが、散策するだけでも十分に楽しめます。

冬は特に幻想的な雪景色を堪能することができますが、注意も必要です。

さらに愛犬と一緒に楽しむためには準備とマナーが重要です。

冬ならではの美しい風景をぜひ愛犬と満喫してください!

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