日本に移住し意外とスムーズに住居も決まり、役所に行って「飼い犬の登録」を済ませてきました。次に海外で装着したマイクロチップを日本で登録しました。
愛犬と日本帰国 居住する市区町村で飼い犬の登録をしないとどうなる?
飼い犬の登録をしに最寄りの役所に行ってきました。海外から入国してきた犬の登録に必要な書類などをご紹介します。
日本で登録していないと、万が一迷子になった時にスキャンしても日本のデータベースに存在しないということです。
それでは全く意味がないので、日本でも忘れずに登録しましょう。
目次
海外で装着したマイクロチップを日本で登録する
登録はこちら
>>環境大臣指定登録機関 日本獣医師会の犬と猫のマイクロチップ登録情報
マイクロチップ情報登録制度についてはこちら。
必要書類
- 農林水産省発行の「犬の輸入検疫証明証」
日本でマイクロチップを装着した犬には、「マイクロチップ装着証明証」が発行されるそうです。
海外で装着したマイクロチップの登録は、上記の書類のみが必要だそうです。(問い合わせして確認しました。)
「マイクロチップ装着証明証」を入れるところに「犬の輸入検疫証明証」の写真のデータを入れました。
手数料
- オンラインで手続き – 400円
- 紙での手続き(コンビニ払い) – 1600円
- 紙での手続き(郵便為替) – 1400円+手数料
海外で装着したマイクロチップでもオンラインで手続きできたので、早くて安いオンラインがおすすめです。
郵便為替の手数料は調べてみると5万円以下だと550円だったので1950円もかかることになります。
登録証明書
完了すると、Emailに「登録証明書」が届くのですぐにダウンロードできます。
「登録証明書」は、犬や猫を譲る時や今後の手続に必要になるようです。
そのデータを大事に保管しておきましょう。
変更登録
所有者が変わる時などは変更登録が必要です。その時にはまた手数料がかかります。
所有者は変わらず、住所や電話番号の変更は無料でできるようです。
マイクロチップ情報登録まとめ
海外で装着したマイクロチップでもオンラインで簡単に登録することができました。
日本で登録しないと日本のデータベースに存在しないことになるので忘れずに登録しましょう。
万が一迷子になった時の為にとても重要だと思います。