栃木県にある日光東照宮は、犬連れOKの「ユネスコ世界文化遺産」です。
愛犬との旅行を計画中の方に向けて、実際に訪れた体験をもとに見どころや犬連れの注意点をご紹介します。
愛犬との思い出作りに、ぜひ参考にしてください!
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大人(高校生以上)1,600円 → 1,500円
小・中学生 550円 → 450円
✔︎発行日から2ヶ月有効
※この記事は2025年1月24日に公開した記事ですが、修正・追加情報を加え2025年8月18日に再公開しました。
▼今回は愛犬はお留守番で人間だけでの旅行を考えている方はこちらも参考にしてください。見つかりませんと表示されているかもしれませんが、旅ブログに飛びます。
日光東照宮とは?
基本情報

日光東照宮は、栃木県日光市にある社殿群で「ユネスコ世界文化遺産」に登録されています。
徳川家康がまつられた神社で、「国宝」や「重要文化財」がたくさん並んでいます。
一般的な落ち着いた雰囲気のある神社とは違い、彫刻や飾りがとにかくきらびやか。
日本全国の東照宮の総本社的存在の代表的な神社です。
日光東照宮
住所:〒321-1431 栃木県日光市山内2310
駐車場:あり/有料
拝観時間:4月1日〜10月31日 9am – 5pm、11月1日〜3月31日 9am – 4pm
所要時間:約2時間
拝観料とお得な拝観券
個人(1〜34名) | 団体(35名以上) | |
---|---|---|
大人・高校生 | 1,600円 | 1,440円 |
小・中学生 | 550円 | 495円 |
犬 | 無料 |

拝観券は当日に表門の手前・左側の列ができている「拝観受付所」で購入することができます。
kkday(ケーケーデイ)にはアプリダウンロード特典として100円オフクーポンがあります!※会員登録が必要で、クーポンは数量限定です。
当日に拝観券購入の列に並ぶ必要がなく、団体受付(⑦番窓口)で拝観券と引き換えることができます。
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犬連れのアクセス
- 車で行く
- 電車+バスかタクシーか徒歩で行く
車で行く
冬季は、雪が降ったり凍結することがあるので路面の状態に注意が必要です。スタッドレスを準備していくと安心です。
車の場合は東北自動車道の「日光IC」から約2kmくらいで到着します。
東京からは約2時間、仙台からは約3時間です。
駐車場付近に到着すると両側に有料の駐車場が2ヶ所見えてきます。
- 日光東照宮大駐車場 普通車専用600円 – 機械で後払い
- 第二駐車場 普通車500円、二輪車300円 – 入口で係の方にお支払い
どちらに停めても大丈夫です。距離もそんなに変わりません。私たちは100円安い500円の方に駐車しました。
電車+バスかタクシーか徒歩で行く
最寄り駅はJR「日光駅」または東武鉄道「東武日光駅」です。
東京からは約2時間、宇都宮からは約45分です。
そこからバスやタクシーで約15分ですが、街道沿いにたくさんお店もあるのでランチや休憩しつつ歩いて向かっても楽しいと思います。徒歩だと約40分です。

JRは規定サイズ以内の動物専用ケースに入れ「手回り品きっぷ290円」で乗車可能です。
東武鉄道もペットルールはJRと一緒でしたが、手回り品きっぷは必要ないようです。
東武バスは、犬の体全体が収まるケースに入れ出さなければ乗車可能とのことでした。サイズ制限も特になく、手回り品などのきっぷも必要ないそうです。
タクシーは基本的に犬の体全体が収まるケースに入れ出さなければ乗車可能なことが多いです。利用するタクシー会社や運転手さんによって違うかもしれないので確認してください。
犬連れで訪れる際の注意点

日光東照宮は犬連れの入場が制限されているため、拝観券を見せて入場する際に以下の点について口頭で説明されます。
- 境内の散歩はOK
- リードは一番短く持って他の観光客に配慮
- 靴を脱いで入るような建物内には犬連れで入れない(抱っこやスリングもNG)ので交代で見学
- 排泄させないように注意
犬のサイズ問わず入場できますが、観光客が多い場所なのでリードの着用は必須です。
階段が多いのでカートでの入場は難しいでしょう。愛犬の大きさや性格に合わせてスリングやリュックを持参した方が良いです。
万が一排泄してしまった場合は、責任を持って処理しましょう。
これからもみんなが犬連れで観光・拝観できるようにひとりひとりのマナーが重要だと思います。

冬の日光東照宮を散策 – 見どころ
きらびやかな日光東照宮には見逃せないスポットがたくさんあります。
表参道

12月末、雪が舞っていて寒かったです。表参道を歩いて東照宮に向かいました。

入り口には大きな石鳥居(いしどりい)があります。石材は九州から船で運ばれてきて、陸路は人力でこの日光まで運んできたそうです。
五重塔

石鳥居をくぐると、左手には立派な五重塔があります。
表門から入場

手前にある拝観券売り場で拝観券を購入し、表門に向かいました。
表門から先は拝観券が必要になります。犬の入場は無料です。
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ここで係の方から犬連れでの拝観についての注意点を説明されます。
三猿

さっそく左手に見えてくるのは、神厩舎(しんきゅうしゃ)です。ご神馬をつなぐ厩(うまや)だったそうです。

世界的に有名な3匹の猿の彫刻の前で愛犬と記念撮影。

「見ざる、言わざる、聞かざる」
かわいい。
【国宝】陽明門(ようめいもん)

石の鳥居の向こうに陽明門が見えてきます。

雪がアクセントになり、より荘厳な雰囲気を醸し出します。
とにかくきらびやか!細かい彫刻がぎっしり。500人以上の彫刻が施されているそうです。
【国宝】唐門と御本社(ごほんしゃ)

陽明門をくぐり、御本社などがあるメインエリアにやってきました。

唐門は、貝殻を焼いて作った白色の顔料「胡粉(ごふん)」で全体が白く塗られているのが特徴的です。
この後ろにある御本社は犬の入場がNGなので、交代で見学しました。

人間と同じ目線で景色を見せてあげました。

【国宝】眠り猫

最初どこにあるのかわかりませんでしたが、奥宮へと続く坂下門の近くにあります。
奥宮

坂下門から奥宮までは207段の石段を登っていきます。
愛犬は散歩が大好きなので、長い階段も疲れ知らずで楽しんでいました。
奥宮には、徳川家康公のお墓「御宝塔」があります。一周ぐるっと周ることができます。
願いが叶うと言われている「叶杉(かなうすぎ)」もあるので要チェックです。
薬師堂 – 鳴龍

薬師堂は犬の入場がNGなので、交代で見学しました。
脱いだ靴を持って中に入りました。
少人数のグループごとに中に案内され、説明を聞き「鳴龍」を見学しました。
日光東照宮まとめ

日光東照宮は、見どころがたくさん!
1年を通して愛犬とともに素敵な思い出を作れる観光スポットです。
歴史や文化に触れながら、愛犬との特別な時間を楽しんでみてはいかがでしょうか?
マナーを守って楽しい旅を!この記事が、愛犬との東照宮旅行に役立てば嬉しいです!
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